2013-01-01から1年間の記事一覧
ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく作者: 堀江貴文出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/11/05メディア: Kindle版この商品を含むブログ (30件) を見る巷では「ホリエモン」の獄中の思いも綴った本ということだったり、朝日新聞編集者のこ…
元米国務長官のコリン・パウエルが何かの講演で「Don't shoot a messanger」と語っていたのをふと思い出した。意味は文字通り「報告者を責めてはいけない」ということだが、最近自分自身が報告者にきつく当たってしまったことが何度かあった。 自分にとって…
「遅れているプロジェクトに要員を追加してはならない、それはさらに遅延を拡大させるだけ」というのはプロジェクトマネジメントの有名な格言で、僕自身もプロジェクトの仕事をしていると、このことを強く実感することが多い。ただ、これがなぜなのだろうと…
最近巷で少し話題になっている単語で、「クラウドソーシング」というものがある。有名ブロガーのちきりんさんが取り上げたことや、ヤフーが「Yahoo!クラウドソーシング」というサービスを本格的に開始したことなどが、この話題に火を付けた。 クラウドソーシ…
電車の中で「伝え方が9割」という本の広告を見た。常々、物事をどう伝えるかって大事だよなと思っていたので、その本の題名に共感する一方で、自分の中にどこか納得できないというか腑に落ちない気持ちが残っていた。 腑に落ちないモヤモヤは何なのだろうと…
ランチにサービスで出てきたデザートがあまり美味しくなかったなんて経験は、誰でも多少あると思う。また、6/26(水)とメールに書いてあって日付と曜日が食い違っていたなんてことも、多くの人が経験することだと思う。 全くつながりがないような二つのケース…
豊臣秀吉の逸話の一つで僕が好きなものが、備中高松城を水攻めにする準備をしているときに、大量の土嚢を一気に運ぶために、ただの運搬作業に破格の報酬を出したというものがある。この報酬の話を聞きつけて、近隣から大量の農民が農作業を放ったらかしてや…
グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ作者: スティーブン・レヴィ,仲達志,池村千秋出版社/メーカー: CCCメディアハウス発売日: 2011/12/16メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 447回この商品を含むブログ (55件) を見るこの本は、Kindle p…
相手が男性でも女性でも、ときに「女のようなものの言い方だな」とか「この人は女性的な性格だな」と思うことがある。多少差別的な表現であるのは間違いないが、女性が男性を見るときにも「女っぽい」と思うことがあるようなので、ある程度の共通認識は得ら…
カンバン方式の生みの親である大野耐一氏の著書の中に、「モノだけでなく情報もジャストインタイムでなければならない。必要になる情報だからといって早く伝えればいいというものではない」といった趣旨の記述があった。著書を読んだ当時はそれほど気に留め…
少し前からIT業界で流行している言葉に、「ユーザーエクスペリエンス」というものがある。直訳すると「ユーザー体験」ということになり、製品やサービスの開発の際に、カタログ的なスペックではなく、ユーザーがそれを使用して得られる感動や体験に重きを置…