うまい棒 vs キャベツ太郎

うまい棒という1個10円の駄菓子がある。

僕はこのうまい棒を、最もコストパフォーマンスの高いスナック菓子だと思っているのだが、最近、職場の先輩に「キャベツ太郎の方がコストパファーマンス高いんじゃないの」と言われた。


ということで、いくつかの観点から、駄菓子横綱対決(?)をしてみると


分類

うまい棒


キャベツ太郎


価格

10円

20円

味の種類

メンタイ、チーズなど
10種類以上

ソース味のみ

量(重さ)

約10g

14g

その他

うまい棒を食べている姿は、正直アホっぽい。
ドラえもんみたいなキャラを、さりげなく勝手に使っている。

中身が小分けになっているので、大勢で食べられる。
カエルのキャラは、どことなく怪しい。


量的なコストパフォーマンスでは、うまい棒の方が上。味の種類が豊富なのもポイント高い。うまい棒100本は何とか食べられても、キャベツ太郎50袋はさすがに飽きて食えないだろう。


ちなみに、キャベツ太郎って原材料にキャベツを全く使ってない。

そんなお菓子を、なぜ「キャベツ太郎」と命名したのだろうか・・・。


と、色んな突込みを入れてみたけど、色んなものが値上がりする中、何十年も昔の価格を貫いているこの両横綱穀物高にも原油高にも負けず、これからも頑張って欲しい。


(最後に余談)
色々ネットを見ていたら、うまい棒を1000本買ったという話(内容はこちら)があったので、ちょっと紹介。かなり笑える。