A・B = A and B? A or B?

2つ以上のものを指すときに、○、○ もしくは○・○ と書くことは多いと思う。僕自身も、よく使うのだが、時折書いていて不安になることがある。


というのも、この2つの表現は、○ and ○という意味のときもあるし、○ or ○ という意味になるときもあるので、読み手が文脈から読み取らなければいけないのである。
数学の表現や、プログラミング言語だと、こういったことは明確に決まっているのだが、自然言語には決まった解釈のルールはない。


やはり、多少、堅苦しくはなっても、「○ と ○」、「○ もしくは ○」のように書くのが、正攻法なのだろう。3つ以上になったら、「○、○、○の3つ全て」や「○、○、○の3つのいずれか」といった形になる。


「サラダ、スープおよびデザートが付きます」という表現から、三通りくらいの解釈を思い付くのは、さすがに細か過ぎかな(笑)。