無料サービスにとっての利用者の存在とは?(1)

アナウンサーが番組中に他のアナウンサーをあだ名で呼ぶことがたまにある。(具体的に気になったのはめざましテレビなんだけど)


視聴者っていう顧客を前にした場で、それってどうなのかなと思って、このブログを書き始めたんだけど、よくよく考えると、視聴者はテレビ局に対価を払ってる訳ではないので、テレビ局にとっての顧客ではないことに気付いた。
テレビ局だって、直接的な顧客であるスポンサーを前にしては、そんなことはしないだろう。


とすると、テレビ局を含めた無料のサービス提供事業者にとっての、「利用者」とはどういう存在なんだろう。ちょっとしばらく、こんなことを考えてみようと思う。


これは余談だけど、NHKにとっては視聴者は対価をもらう顧客なわけで、だから言葉づかいが丁寧…なんてのは考えすぎかな(笑)。